1992年「島唄発売・日本国はもとより世界中でカヴァーされる」
1992年1月にリリースされたTHE BOOM4枚目のアルバム『思春期』に収録された「島唄」は、ウチナーグチ(沖縄の言葉)で歌われたヴァージョンが同年12月に沖縄限定でシングルリリースされ沖縄で大ヒット。1993年6月には、オリジナル・ヴァージョンの「島唄」シングルを全国でリリース。全国的にも100万枚を超えるヒットを記録しました。
「島唄」は国内だけでなく、ジャマイカのレゲエシンガーYAMI BOLO、中国の艾敬(アイジン)、イギリスのクラシック歌手IZZYなど、海外のミュージシャンにもカヴァーされ、中でもアルフレド・カセーロが 2001年12月にアルゼンチンで発表した「SHIMAUTA」は、日本語によるカヴァーにもかかわらずアルゼンチンで大ヒットとなり、アルゼンチンのグラミー賞といわれる「ガルデル音楽賞」を受賞、2002年FIFAワールドカップではアルゼンチン代表チームの公式サポートソングとして歌われました。
1993年には、喜納昌吉&チャンプルーズ・プロデュースの“ニライカナイ祭”、95年夏、那覇市主催の“天に響め さんしん3000”など、THE BOOMは沖縄でのイベントにも数多く出演。この“天に響め さんしん3000”のテーマ・ソング、「太陽アカラ波キララ」は一般公募された詞に宮沢が曲を付け、THE BOOMによって演奏されたもので、那覇の野外会場で三千丁の三線で合奏されました。